抽象的、相対的

人生ってYESNOと言うことがはっきりと言えるのではなくて、抽象的、相対的要素が含まれて、中学受験の国語において、そのような読解力が求められることもあります。小説のテーマが肉親の死なら、そのような経験をした子供さんの方がよりすんなり理解し共感することが出来ることになります。国語とは人生そのもののようであり、国語と共に成長して行くという言い方をしても決して間違いではありません。

中学受験の国語とは、抽象的、相対的なものが扱われ、そこに絶対的答えを求められるというかなりシビアな教科とも言えます。抽象的、相対的だから、いろいろ答えがあっても大丈夫ということでは受験の対象になるはずはありませんし。中学受験の国語において、子供さんに抽象的、相対的とは何かということを質問してみてください。子供さんは正確にそれに対して答えることができるでしょうか。 

中学受験の国語のはじまりは、抽象的、相対的な部分を捉えることです。子供さんは特に自分が王の座に君臨したかのような絶対的存在ゆえ、それが理解出来るまで時間がかかると言います。中学受験の国語とは、生活の面より、教育されていかなければならないものなのではないでしょうか。